• 山形銀行の秘密

    山形銀行の取り組み

    山形銀行は山形県内で力のある銀行ですが、それは地域の人々と一緒に成長していくという経営理念があってこそ規模を大きくすることができました。個人にサービスを提供する窓口営業だけでなく、地元の中小企業を支える地域密着型金融を目指し様々な取り組みを行っています。中小企業金融円滑化法をもとにした活動や、金融円滑化管理方針という金融円滑化をどのように行っていくかという道筋を示した決まりをつくりそれに沿って活動をしています。

    また、金融に関する情報を事業者に発信したり、金融円滑化窓口を開設して中小企業者がいつでも相談できる場所をつくるなど経営者保証にも力を入れています。山形銀行では青森銀行や岩手銀行など東北地方を中心に営業を展開する銀行4行と共同出資して、地元の農林水産業を活性化させる目的で加工品の製造や地域産業を生かしたサービスを行う6次産業と呼ばれる分野のサポートに力を入れています。これらの地域は過疎化や震災の影響などで地域産業が思うように発展していけない状況にあります。そこで、6次産業の専門事業者である農林漁業成長産業化支援機構などの機関と共に6次産業に取り組む地域ファンドに積極的に支援をしています。

    よく商業施設などに設置されているゴミ箱の近くにペットボトルキャップ専用のゴミ箱を見かけます。集めたキャップは収集した個数に応じて開発途上国で必要なポリオワクチンを購入することができ、キャップを焼却する際に生じる二酸化炭素を減らせます。山形銀行では、地域の人々に「エコキャップ推進運動」を呼びかけて地元だけでなく、世界に貢献する取り組みも行っています。このような取り組み状況を見ると、山形銀行の新たな一面を知ることができます。地域振興を第一優先に考え、地域経済を支える重要な金融機関として今日も営業を続けています。

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